給食に合わせた夕食献立 (令和6年2月15日~2月29日)
給食の栄養士が提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。
日付 | 献 立 名 (材料) | |
2/16(金) | ・たことじゃがいものガーリックソテー (じゃがいも/タコ/ウインナー/にんにく/塩/胡椒/オリーブオイル) ・シーザーサラダ (キャベツ/ベーコン/卵/きゅうり/シーザーサラダドレッシング/粉チーズ) ・コーンスープコーン (缶/牛乳/パセリ/コンソメ) ・ご飯 |
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日本のレストランでもよく見かけるシーザーサラダは、メキシコのレストランの料理人であったシーザー・カルディーニさんの名前が由来になったとされています。 | ||
2/19(月) | ・いかと大根のエビチリ (えび/いか/大根/塩/砂糖/片栗粉/ケチャップ/酢/醤油/豆板醤/胡椒/ごま油) ・水菜サラダ (水菜/かにかま/コーン/中華ドレッシング) ・鶏がらスープ (卵/白菜/人参/ねぎ/中華だし/ごま油/醤油) ・ご飯 |
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水菜は茎がしっかりしていて緑色が濃いものが質の良い水菜の見分け方になります。水菜はビタミンCやカルシウムが豊富でカルシウムは100gあたり210mgで牛乳の約2倍ほど含まれています。 | ||
2/20(火) | ・具だくさん豆乳ドリア (ベーコン/玉ねぎ/ほうれん草/じゃがいも/人参/牛乳/コンソメ/豆乳/塩/ごはん/チーズ) ・野菜ソテー (キャベツ/人参/ブロッコリー/バター/塩/胡椒) ・ミネストローネ (トマト缶/じゃがいも/玉ねぎ/マカロニ/コンソメ/砂糖/塩) |
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ごはんにソースとチーズをかけてオーブンで焼くドリアは日本で生まれたもので、ヨーロッパ生まれの料理だと思われることが多いですが、日本の創作料理になります。 | ||
2/21(水) |
・とんかつ |
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ロース肉は柔らかく、適度な脂肪があってとんかつにするのに適しています。また、ひれ肉もきめが細かくて柔かく、脂肪分が多すぎずとんかつに向いていてビタミンB1が豊富に含まれています。 | ||
2/22(木) | ・鮭のちゃんちゃん焼き (鮭/玉ねぎ/キャベツ/人参/ピーマン/塩/胡椒/しょうが/にんにく/みりん/味噌) ・ごぼうの煮物 (ごぼう/こんにゃく/竹輪/酒/みりん/醤油/砂糖) ・白菜の白味噌汁 (白菜/人参/里芋/和風だし/白味噌) ・ご飯 |
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ごぼうのあくはポリフェノールという成分で、切った後に水に長時間つけてしまうとこの成分が水に流れてしまうので、水につけるのは5分~10分程にしましょう。 | ||
2/26(月) | ・厚揚げのみぞれあんかけ (厚揚げ/大根/鶏ミンチ/玉ねぎ/醤油/みりん/白だし/片栗粉) ・あさりの酒蒸し (あさり/醤油/酒/ねぎ) ・豚汁 (豚肉/豆腐/こんにゃく/長ねぎ/人参/和風だし/醤油/みりん) ・ご飯 |
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あさりはミネラルが豊富に含まれており、特に100gあたりに含まれるビタミン12の含有量は貝類の中で最も高いです。 | ||
2/27(火) | ・ほうれんそうとジャガイモのキッシュ (じゃがいも/かぼちゃ/ほうれん草/玉ねぎ/ベーコン/玉ねぎ/塩/胡椒/卵/牛乳/砂糖/コンソメ/チーズ) ・スパゲティサラダ (スパゲッティ/ハム/コーン/マヨネーズ/胡椒) ・人参のポタージュ (人参/玉ねぎ/牛乳/塩/胡椒/コンソメ) ・ご飯 |
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フランスの家庭料理の一つで、パイ生地などに具材を混ぜた卵液を流し込み、オーブンで焼いたものがキッシュと呼ばれています。また、おかずケーキとも呼ばれ、生地の食感のあとに野菜の甘味を感じられる料理でもあります。 | ||
2/28(水) | ・さわらの味噌煮 (さわら/砂糖/みりん/酒/味噌/しょうが) ・きのこのお浸し (しめじ/ほうれん草/人参/醤油/砂糖/かつおぶし) ・団子汁 (鶏ひき肉/卵/しょうが/片栗粉/ごぼう/えのき/醤油/みりん) ・ご飯 |
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さわらにはDHEやEPA、ビタミンDが豊富でDHEやEPAは特に血流の改善に役立ちます。そしてビタミンDにはカルシウムの吸収を活発にする効果があり、骨や歯を作る助けをしてくれます。 | ||
2/29(木) | ・豚肉とごぼうの卵とじ (豚ばら肉/ごぼう/玉ねぎ/卵/醤油/みりん/酒/砂糖/しょうが) ・タコの酢の物 (タコ/わかめ/しらす/酢/砂糖/塩/醤油) ・豆乳味噌汁 (人参/ほうれん草/油揚げ/豆腐/和風だし/豆乳/味噌) ・ご飯 |
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タコに含まれるビタミンB2やビタミン6は目が取り込む光の量を調節機能を助けてくれます。これによって目のピントのずれによる目の疲労の緩和にもつながります。 |