給食に合わせた夕食献立 (令和4年9月1日~9月15日)

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
9/1
(木)
さけの照り焼き ブロッコリー添え
  (さけ/小麦粉/塩/こしょう/醤油/みりん/砂糖/サラダ油)
シーザーサラダ
  (レタス/ベビーリーフ/ミニトマト/パルメザンチーズ/ベーコン/クルトン/マヨネーズ/ヨーグルト/黒こしょう)
塩きのこ汁
  (しいたけ/しめじ/えのき/塩/昆布/豆腐/醤油)
ごはん
鮭に含まれるアスタキサンチンや、ビタミンDやビタミンEなどの脂溶性のビタミンは、油と一緒に食べると効率よく吸収できます。汁物のきのこは、食物繊維が豊富な食材で、おなかの調子を整えてくれます。食べることで肥満や便秘の予防につながります。
9/2
(金)

鶏肉と茄子の揚げ出汁びたし
  (鶏もも肉/茄子/かぼちゃ/ピーマン/砂糖/料理酒/鶏がらスープ/醤油/生姜/にんにく/ごま油/小麦粉/片栗粉/ポン酢)
オクラとしらすと納豆和え
  (オクラ/しらす/納豆/醤油/かつお節)
なめこと豆腐の味噌汁
  (なめこ/絹ごし豆腐/和風だし/味噌/青ねぎ)
ごはん

かぼちゃは、ビタミン・ミネラル類を豊富に含まれており、これらの成分の相乗効果によって疲労回復効果や虚弱体質の改善に役立つ栄養価の高い食材です。また、免疫力を高める働きや、血行不良による冷え性や肩こり・頭痛などの改善にも役立ちます
9/5
(月)

カツオの中華風炒め
  (カツオ/醤油/生姜/片栗粉/薄力粉/ピーマン/玉ねぎ/人参/しめじ/塩/砂糖/酢/ケチャップ/サラダ油)
チーズちくわの磯部揚げ
  (ちくわ/スライスチーズ/薄力粉/片栗粉/マヨネーズ/あおさのり/サラダ油)
ふわふわ卵スープ
  (トマト/卵/鶏がらスープ/青ねぎ)
ごはん

かつおは鉄分の吸収を助けてくれたり、良質なたんぱく質やビタミンなど栄養が豊富に含まれており、成長期のお子様たちに食べてほしい魚です。特有の癖のあるにおいが気になる場合は、薄く切って下味をつけてからから揚げにして、作っていくと良いです。
9/6
(火)
さばのカレー揚げ
  (さば/料理酒/みりん/醤油/生姜/片栗粉/カレー粉/サニーレタス/サラダ油)
温野菜サラダ
  (ゆで卵/アスパラカス/ブロッコリー/人参/ささみ/白すりごま/マヨネーズ/酢/醤油)
キャベツナスープ
  (キャベツ/ツナ缶/コンソメ/塩こしょう)
ごはん
さばには、私たちの体において利用しやすいたんぱく質が含まれ、子どもの体の成長や大人の筋肉の維持に効果的です。また、EPAとDHAが豊富に含まれており、脳の発達や学習機能の回復作用が期待されるので、子供の成長にも役立ちます。
9/7
(水)
揚げ茄子とトマトの炒め物 
  (茄子/トマト/厚揚げ/醤油/ほんだし/砂糖/片栗粉/サラダ油)
さつまいものポテサラ
  (さつまいも/きゅうり/人参/ハム/レタス/マヨネーズ/塩こしょう)
ごぼう入り肉団子の生姜スープ
  (鶏ひき肉/ごぼう/しいたけ/チンゲン菜/青ねぎ/醤油/生姜/料理酒/片栗粉/鶏がらスープ)
ごはん
さつまいもは、糖質量がいも類の中では高めですが、食後血糖値が上昇しにくい低GI食品です。通常のビタミンCは熱に弱い特性をもっていますが、さつまいもに含まれるビタミンCはデンプンによって保護されるため、熱に強い特性があり、調理しても効率よく摂取できます。
9/8
(木)
チーズタッカルビ
  (豚こま肉/キャベツ/さつまいも/人参/玉ねぎ/醤油/にんにく/生姜/料理酒/砂糖/ミックスチーズ/ごま油)
豆もやしと韓国のりのナムル
  (大豆もやし/韓国のり/白すりごま/塩/ごま油)
わかめスープ
  (乾燥わかめ/長ねぎ/鶏がらスープ/塩/ごま油)
ごはん
韓国語で"タッ(鶏)""カルビ(あばら骨)"「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味があり、肉や野菜、そしてコチュジャンなどを合わせて炒める鉄鍋料理です。そんなタッカルビに、チーズを加えることでチーズタッカルビという名前になりました。チーズをたくさんかけるとマイルドになり、美味しさが増します。
9/9
(金)
麻婆れんこん
  (豚ひき肉/れんこん/ニラ/長ねぎ/生姜/にんにく/甜麺醤/鶏がらスープ/味噌/オイスターソース/料理酒/砂糖/醤油/片栗粉/ごま油)
わかめとしらすの中華サラダ
  (乾燥わかめ/水菜/豆腐/釜揚げしらす/醤油/酢/ごま油/砂糖/鶏がらスープ/白すりごま)
たっぷり野菜の春雨スープ
  (人参/ニラ/もやし/春雨/鶏がらスープ/黒こしょう)
ごはん
麻婆れんこんは、麻婆豆腐をれんこんでアレンジしたものです。味噌をベースにした味付けなのでご飯が進みます。れんこんは味が絡みやすくて歯触りが良く、また、ビタミンCや食物繊維を多く含まれており、胃腸の調子を整え、風邪予防にもおすすめな食材です。
9/12
(月)
いわしの生姜焼き
  (いわし/片栗粉/サラダ油/白いりごま/料理酒/みりん/醤油/生姜/大葉)
かぼちゃの白和え
  (かぼちゃ/さやいんげん/だし汁/砂糖/醤油/絹ごし豆腐/塩/練り白ごま)
チンゲン菜とえのきの味噌汁
  (チンゲン菜/えのきたけ/白すりごま/和風だし/味噌/青ねぎ)
ごはん
生姜に熱を加えると、ショウガオールという成分が発生し、ショウガオールには消臭効果や殺菌作用があるので、生姜がいわしの臭みを抑えてくれます。片栗粉をまぶすことで、いわしにしっかりとタレを絡めるのがポイントです。
9/13
(火)
塩チャプチェ
  (豚こま肉/ピーマン/赤パプリカ/しいたけ/人参/玉ねぎ/春雨/ごま油/塩こしょう/青ねぎ/にんにく/鶏がらスープ/レモン汁/白すりごま)
さつまいもの韓国風きんぴら
  (さつまいも/人参/しらたき/にんにく/酒/醤油/みりん/白いりごま)
わかめと玉ねぎのスープ
  (玉ねぎ/乾燥わかめ/鶏がらスープ/ごま油/青ねぎ)
ごはん
普通のチャプチェに飽きた方には、塩チャプチェをオススメします。あっさりとした塩味で、お肉と野菜がバランスよく摂取できます。食材の一つである春雨は、低カロリーかつ低糖質で、更に低GI食品であり、疲労回復の効果やむくみの予防・改善、そして解熱効果が期待されます。
9/14
(水)
中華風たらの野菜たっぷりあんかけ
  (たら/人参/玉ねぎ/チンゲン菜/片栗粉/醤油/料理酒/砂糖/鶏がらスープ/こしょう/ごま油)
もやしとしめじの中華炒め
  (もやし/しめじ/卵/長ねぎ/ハム/塩/こしょう/サラダ油)
ワンタンスープ
  (ワンタンの皮/豚ひき肉/しいたけ/長ねぎ/塩こしょう/鶏がらスープ/醤油/青ねぎ)
ごはん
たらは白身魚で高タンパク低カロリーでダイエットに最適です。また、ナイアシンが含まれ、血液循環を促すことでクマやくすみを改善する働きや肌の新陳代謝を向上させる効果があります。そのほかビタミンA、ビタミンE、ビタミンB2も含まれ美肌効果があります。
9/15
(木)
鶏肉とかぼちゃのトマト煮
  (鶏もも肉/かぼちゃ/玉ねぎ/人参/トマト缶/塩/こしょう/コンソメ/薄力粉/牛乳/有塩バター)
ズッキーニサラダ
  (ズッキーニ/紫キャベツ/リーフレタス/大根/スモークサーモン/レモン汁/オリーブオイル/醤油/塩こしょう)
野菜とアサリのコンソメスープ
  (あさり/えのきたけ/キャベツ/玉ねぎ/人参/オリーブオイル/にんにく/コンソメ)
ごはん
アサリには、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、肝機能強化、高血圧予防、貧血予防、食欲増進があり、ビタミン、ミネラル類を多く含み、旨味のもとである「コハク酸」という有機酸に富んでいます。また、ビタミンB12が貝類で最高の含有量であり、悪性貧血に有効ですが、水に溶けやすいため、みそ汁などの場合は、汁まで飲むと良いです。