給食に合わせた夕食献立 (令和8年1月5日~1月15日)
給食の栄養士が提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。
| 日付 | 献 立 名 (材料) |
| 1/5(月) | ・牛肉と蓮根の辛みそ炒め (牛肉/蓮根/にら/にんにく/しょうが/青ネギ/豆板醤/味噌/砂糖/酒/醤油) ・じゃこときゅうりの酢の物 (きゅうり/じゃこ/わかめ/ごま/酢/砂糖/醤油/) ・すまし汁 (白菜/玉ねぎ/油揚げ/しめじ/和風だし/醤油) ・ごはん |
| 蓮根にはアミラーゼと言われる酵素があり食べ物の消化を助ける働きがあります。アミラーゼはすりおろすことで活性化する性質があり、活性化することで疲労回復効果も上がります。 | |
| 1/6(火) | ・ぶり大根 (ぶり/大根/ごぼう/しょうが/醤油/砂糖/みりん/酒) ・キャベツの和風サラダ (人参/キャベツ/コーン/芽キャベツ/和風ドレッシング) ・あさりの味噌汁 (豆腐/あさり/わかめ/和風だし/味噌) ・ごはん |
| 芽キャベツはキャベツの3倍ものビタミンCが含まれていて、血管や筋肉、骨を丈夫に作るのを助けてくれます。 また、骨の形成や血液の毛凝固促進に役立つビタミンKもキャベツの2倍含まれています。 |
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| 1/7(水) | ・えびのクリームコロッケ (えび/じゃがいも/塩/胡椒/小麦粉/牛乳/バター/卵/パン粉/油/トマト/サラダ菜) ・コーンとキャベツのサラダ (キャベツ/コーン/マヨネーズ) ・トマトと卵のスープ (小松菜/ベーコン/卵/トマト缶/にんにく/コンソメ/砂糖/胡椒) ・ごはん |
| えびは肝機能の働きを高めるタウリンやアスタキサンチンなどの栄養素が含まれています。 タウリンには他にも血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果もあり、視力の回復などにも効果があります。 |
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| 1/8(木) | ・たらのホイル焼き (たら/たまねぎ/しめじ/エリンギ/パプリカ/バター/塩/胡椒/醤油/ねぎ) ・白菜と春菊の和え物 (春菊/白菜/みりん/醤油/砂糖) ・どさんこ汁 (豚肉/人参/じゃがいも/大根/和風だし/味噌/バター) ・ごはん |
| 春菊はカルシウムや鉄が豊富で、骨を丈夫にしたり貧血を予防する効果があります。 また、香り成分には食欲の増進やせきを鎮める働きがあるとされています。 |
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| 1/9(金) | ・肉団子の甘酢あん (豚ひき肉/しょうが/ねぎ/卵/酒/塩/胡椒/片栗粉/ごま油/砂糖/ケチャップ/鶏がら/キャベツ) ・かぼちゃの中華炒め (かぼちゃ/ザーサイ/ねぎ/しょうが/醤油) ・もやしスープ (もやし/ごま/中華だし/塩/胡椒) ・ごはん |
| かぼちゃはビタミンEの含有量が野菜の中で非常に高いです。 ビタミンEには血液循環を整える働きがあり、血行不良による冷え性や肩こり、頭痛などの改善に役立つ栄養素です。 |
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| 1/13(火) | ・豚の角煮 (豚ばらかたまり肉/ねぎ/にんにく/しょうが/とうがらし/酒/卵/砂糖/醤油/小松菜) ・ごぼうと蓮根のごま炒め (れんこん/ごぼう/人参/ごま/醤油/砂糖/みりん) ・味噌汁 (豆腐/油揚げ/白菜/えのき/和風だし/味噌) ・ごはん |
| ごぼうにはイヌリンが含まれていて、肝機能を高め血糖値を下げる効果があります。 また、オリゴ糖も含まれており、腸内環境をよくする働きがあります。 |
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| 1/14(水) | ・鶏手羽のスパイシーフライ (鶏手羽先/にんにく/塩/粗びき胡椒/小麦粉/パセリ/油) ・マセドアンサラダ (じゃがいも/ハム/人参/ブロッコリー/フレンチドレッシング) ・わかめスープ (わかめ/小松菜/ねぎ/コンソメ/醤油/塩/胡椒) ・ごはん |
| マセドアンとはフランス語で切り方を意味していて、さいの目切りや角切りのことを指しています。 同じ形や大きさに切るので、彩りや見ためのきれいなサラダになります。 |
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| 1/15(木) | ・和風パスタ (パスタ/しめじ/えのき/ねぎ/オリーブオイル/和風だし/めんつゆ/じゃこ/きざみのり) ・ベーコンソテー (ベーコン/人参/白菜/玉ねぎ/塩/胡椒/) ・かぶのスープ (じゃがいも/玉ねぎ/かぶ/バター/コンソメ/塩/胡椒) |
| かぶは葉の部分も食べることが出来て、栄養の豊富に含まれています。 ビタミンEやビタミンC、β-カロテンそしてカルシウムも含まれており、粘膜を回復や免疫力を高める効果があり、肌荒れの予防にも効果があるとされています。 |
