給食に合わせた夕食献立 (令和7年11月16日~11月30日)

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
11/17(月) たらこパスタ
  (パスタ/たらこ/エリンギ/しめじ/醤油/バター/にんにく/海苔)
ほうれん草とベーコンソテー
  (ベーコン/ほうれん草/コーン/塩/胡椒/にんにく/オリーブオイル)
豆と野菜のスープ
  (ひよこ豆/ベーコン/玉ねぎ/キャベツ/オリーブ油/塩/胡椒)
パン
魚卵の一種であるたらこは、ビタミンB群やミネラルが豊富で、さらにオメガ3脂肪酸も含まれています。オメガ3脂肪酸には血流を良くし、心血管系の健康を保つ働きがあります。
11/18(火) ドライカレー
  (合い挽き肉/人参/玉ねぎ/ピーマン/パプリカ/にんにく/しょうが)
ツナ大豆そぼろ
  (ツナ缶/大豆/しょうが/砂糖/醤油)
卵のすまし汁
  (卵/ねぎ/和風だし/醤油/酒/塩/みりん)
ごはん
中国から朝鮮半島を経て伝わったとされる大豆には、体内で生成できない9種類の必須アミノ酸をはじめ、人間に必要な20種類のアミノ酸がすべて含まれています。
11/19(水) 包まないじゃがいものオムレツ
  (牛ひき肉/じゃがいも/玉葱/卵/酒/塩/こしょう/醤油)
ブロッコリーとベーコン炒め
  (ブロッコリー/ベーコン/塩/こしょう)
キャベツと人参のコンソメスープ
  (キャベツ/人参/こしょう/パセリ/コンソメ)
ごはん
ンソメはフランス語で「完成された」という意味をもち、中世の頃から作られるようになりました。基本的な作り方は、肉や魚などからとった出汁(ブイヨン)に、脂肪分の少ない肉や野菜を加えて煮立て、丁寧に澄ませて仕上げます。
11/20(木) 豚肉ともやしの温しゃぶ
  (豚ばら肉/もやし/ねぎ/ポン酢/柚子胡椒)
里芋とイカのの煮物
  (里芋/いか/醤油/酒/みりん/砂糖/だしの)
具だくさん味噌汁
  (人参/大根/ごぼう/味噌/和風だし)
ごはん
里芋をぬめり成分は触ると皮膚にかゆみがでることがあります。
これは里芋に含まれるシュウ酸カルシウムという成分によるものでもしかゆみがでた場合は酢水につけることで成分が分解され、かゆみが抑えることができます。
11/21(金) エビフライ キャベツ・レモン添え
  (エビ/塩/コショウ/サラダ油/小麦粉/パン粉/タルタルソース/キャベツ/レモン)
インゲンのおかかマヨ和え
  (インゲン/人参/マヨネーズ/かつお節)
コンソメスープ
  (レタス/人参/玉ねぎ/ウインナー/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
エビには眼精疲労を改善する効果があると言われています。
それは「海のカロテノイド」と呼ばれているアスタキサンチンに紫外線やストレスから発生する活性酸素を除去する力があるからです。
11/25(火) プルコギ
  (牛肉/玉ねぎ/パプリカ/人参/醤油/砂糖/みりん/豆板醤)
中華サラダ
  (きゅうり/トマト/醤油/砂糖/酢/ごま/ごま油)
わかめスープ
  (わかめ/えのき/豆腐/醤油/鶏がら/塩/胡椒)
ごはん
中華料理によく使われるごま油は酸化のしにくい油で、加熱調理に向いています。
不飽和脂肪酸やビタミンEやセサミンなどの栄養素が含まれており血行を改善する効果があります。
11/26(水) 鶏肉ときのこのガーリックソテー
  (鶏肉/まいたけ/えりんぎ/にんにく/塩/胡椒/オリーブオイル)
ポテトサラダ
  (じゃがいも/人参/きゅうり/マヨネーズ/塩/胡椒)
オニオンスープ
  (玉ねぎ/ねぎ/コンソメ/塩/胡椒/パセリ)
ごはん
にんにくに含まれるアリシンは加熱されると硫黄化合物に変化し、血行を促進してくれます。
そして、血行を促進することで冷え性の改善にも役立ちます。
11/27(木) ししゃもの竜田揚げ
  (ししゃも/醤油/酒/みりん/砂糖/片栗粉/サラダ油)
炊き合わせ
  (れんこん/たけのこ/人参/インゲン/醤油/砂糖/みりん/酒/和風だし)
大根の味噌汁
  (大根/豆腐/ねぎ/味噌/和風だし)
ごはん
骨ごと食べられるししゃもはDHAやEPAだけでなくカルシウムもしっかりと摂取することができます。
また卵に含まれるコラーゲンも一緒に摂ることができます。
11/28(金) マカロニグラタン
  (ベーコン/マカロニ/玉ねぎ/しめじ/バター/小麦粉/牛乳/コンソメ/塩/胡椒/粉チーズ)
海苔塩もろこし
  (とうもろこし/塩/青のり/サラダ油)
ポトフ
  (じゃがいも/人参/ブロッコリー/ウインナー/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
とうもろこしは食物繊維の豊富な食べ物でとくに実の皮部分にセルロースと呼ばれる食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれます。