給食に合わせた夕食献立 (令和7年6月16日~6月30日)

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
6/16(月) ナポリタン
  (スパゲッティ/ウインナー/玉ねぎ/ピーマン/トマトピューレ/コンソメ/ケチャップ/にんにく/胡椒)
なすのピザ焼き
  (なす/ケチャップ/チーズ/オリーブオイル)
コーンポタージュ
  (ベーコン/じゃがいも/人参/クリームコーン/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
ポタージュはフランス語でスープのことを指し、汁物全般のことをいいます。日本では具材をミキサーにかて、撹拌したものがポタージュと言われます。消化しやすく、食べやすいスープです。
6/17(火) ラザニア
  (ラザニア生地/合挽肉/玉ねぎ/人参/トマトペースト/塩/胡椒/小麦粉/牛乳/バター/チーズ)
ズッキーニのマリネ
  (ズッキーニ/パプリカ/ブロッコリー/レモン/オリーブオイル/にんにく/塩/胡椒)
新生姜のスープ
  (新生姜/しめじ/キャベツ/コンソメ/にんにく)
ごはん
ラザニアとは平打ちのパスタのことでそれを使った料理もラザニアと呼ばれます。ミートソースとホワイトソースをミルフィーユ状に交互に重ねてオーブンで焼いたものです。
6/18(水) 豚バラのピーマン炒め
  (豚バラ肉/ピーマン/人参/鶏がら/酒/みりん/胡椒/オイスターソース/片栗粉/ごま油)
さやえんどうの白和え
  (さやえんどう/絹豆腐/ひじき/しいたけ/和風だし/醤油/砂糖/みりん/白味噌)
オクラのすまし汁
  (オクラ/もずく/和風だし/醤油)
ごはん
もずくのぬめり成分にはフコイダンが含まれており、腸内環境を整える効果があります。
またフコイダンは水溶性食物繊維であるので糖質の吸収を緩やかにしてくれます。
6/19(木) チキンのトマト煮
  (鶏肉/トマト/玉ねぎ/えのき/スナップエンドウ/トマトペースト/コンソメ/塩/胡椒)
枝豆のポテトサラダ
  (じゃがいも/ベーコン/枝豆/卵/塩/胡椒/マヨネーズ)
ゴーヤと卵スープ
  (ゴーヤ/人参/卵/片栗粉/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
ゴーヤは「にがうり」とも呼ばれ、独特の苦みを持ち、その苦み成分でもあるモモルディシンは胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果があります。
6/20(金) 麻婆なす
  (豚ひき肉/なす/玉ねぎ/豆板醤/甜麵醬/砂糖/醤油/酒/鶏がら/片栗粉)
春雨の中華炒め
  (レタス/春雨/きくらげ/コチュジャン/砂糖/醤油/しょうが/にんにく/片栗粉/ごま油)
ごま中華スープ
  (小松菜/豆腐/鶏がら/ごま/ごま油)
ごはん
なすに含まれるナスニンには、体内の活性酵素を中和してくれる効果があります。
中和することで細胞を酸化ストレスから守ることもできます。
6/23(月) 牛肉の洋風煮
  (牛肉/じゃがいも/ズッキーニ/なす/さやえんどう/トマト/コンソメ/醤油/砂糖/みりん)
彩りサラダ
 (パプリカ/ヤングコーン/レタス/パセリ/レモン汁/塩/オリーブオイル)
コンソメスープ
  (豆苗/ベーコン/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
ヤングコーンはベビーコーンとも呼ばれ、成長段階で余分な実を小さいうちに間引きした際に間引きされた実がヤングコーンとして流通しています。ヤングコーンはとうもろこしに比べ、カルシウムや葉酸が多いのが特徴です。
6/24(火) 鶏つくねの大葉巻き
  (鶏ひき肉/絹豆腐/醤油/しょうが/塩/胡椒/大葉/味噌/酒/みりん/砂糖)
スナップエンドウの卵炒め
  (卵/スナップエンドウ/醤油/塩/胡椒)
利休汁
  (里芋/人参/なす/しめじ/しょうが/練りごま/和風だし/味噌)
ごはん
大葉にはβカロテンが豊富にふくまれており、βカロテンが豊富な人参より多くふくまれています。
また、大葉に含まれるルテオリンには肝臓の解毒作用を高めてくれます。
6/25(水) シーフードとズッキーニの胡椒炒め
  (いか/えび/ズッキーニ/ヤングコーン/醤油/塩/胡椒/しょうが/ごま油)
トマトのツナ和え
  (トマト/とうもろこし/ツナ缶/砂糖/塩/にんにく/レモン汁/オリーブオイル)
枝豆のスープ
  (枝豆/もやし/人参/コンソメ/バター/塩/胡椒)
ごはん
ズッキーニは、ビタミンB1、ビタミンC、カリウムなどが豊富で、夏バテの予防に効果的な栄養素が多いです。
また、水分量も多く汗で失われた水分やミネラルの補給もしてくれます。
6/26(木) 肉じゃが
  (豚肉/じゃがいも/玉ねぎ/人参/枝豆/醤油/砂糖/みりん/和風だし)
梅マヨサラダ
  (梅干し/ひじき/ごぼう/かつおぶし/マヨネーズ/醤油)
たぬき汁
  (玉ねぎ/油揚げ/豆腐/こんにゃく/ねぎ/和風だし/味噌)
ごはん
梅の主成分であるクエン酸やリンゴ酸の有機酸は、不足しがちなカルシウムや鉄などのミネラルの吸収を助ける働きがあり、この働きは「キレート作用」といいます。
6/27(金) 鰆の竜田揚げ
  (さわら/片栗粉/醤油/酒/にんにく/しょうが/サラダ油)
卵焼き
  (卵/ねぎ/海苔/醤油/砂糖/みりん)
そら豆の団子汁
  (そら豆/人参/薄力粉/水/和風だし/味噌)
ごはん
そら豆はビタミンが豊富で疲労回復に効果のあるものが多く、食物繊維も摂ることが出来ます。
疲労物質が溜まるのを防ぎ、疲労を抑えることが出来るとされています。
6/30(月) ハヤシライス
  (牛肉/玉ねぎ/人参/しめじ/なす/トマト缶/ケチャップ/ウスターソース/コンソメ/醤油/砂糖)
磯部和え
  (ツナ缶/キャベツ/もやし/海苔/マヨネーズ/醤油)
大豆のスープ
  (ベーコン/大豆/キャベツ/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
カレーライスがインド発症であるのに対し、ハヤシライスはヨーロッパ地方で発症したものになります。
スパイスを豊富に使ったインドとは違いトマトベースなのがあ特徴です