給食に合わせた夕食献立 (令和7年2月1日~2月15日)

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
2/3(月) 豚肉とごぼうの卵とじ
  (豚ばら肉/ごぼう/玉ねぎ/卵/醤油/みりん/酒/砂糖/しょうが)
タコの酢の物
  (タコ/わかめ/しらす/酢/砂糖/塩/醤油)
豆乳味噌汁
  (人参/ほうれん草/油揚げ/豆腐/和風だし/豆乳/味噌)
ごはん
タコに含まれるビタミンB2やビタミン6は目が取り込む光の量を調節機能を助けてくれます。これによって目のピントのずれによる目の疲労の緩和にもつながります。
2/4(火) さわらの味噌煮
  (さわら/砂糖/みりん/酒/味噌/しょうが)
きのこのお浸し
  (しめじ/ほうれん草/人参/醤油/砂糖/かつおぶし)
団子汁
  (鶏ひき肉/卵/しょうが/片栗粉/ごぼう/えのき/醤油/みりん)
ごはん
さわらにはDHEやEPA、ビタミンDが豊富でDHEやEPAは特に血流の改善に役立ちます。そして、ビタミンDにはカルシウムの吸収を活発にする効果があり、骨や歯を作る助けをしてくれます。
2/5(水) ほうれんそうとジャガイモのキッシュ
  (じゃがいも/かぼちゃ/ほうれん草/玉ねぎ/ベーコン/玉ねぎ/塩/胡椒/卵/牛乳/砂糖/コンソメ/チーズ)
スパゲティサラダ
  (スパゲッティ/ハム/コーン/マヨネーズ/胡椒)
人参のポタージュ
  (人参/玉ねぎ/牛乳/塩/胡椒/コンソメ)
ごはん
フランスの家庭料理の一つでパイ生地などに具材を混ぜた卵液を流し込み、オーブンで焼いたものがキッシュと呼ばれています。また、おかずケーキとも呼ばれ、生地の食感のあとに野菜の甘味を感じられる料理でもあります。
2/6(木) 野菜と鶏肉のみぞれ煮
  (鶏もも肉/大根/ごぼう/しいたけ/醤油/みりん/片栗粉/油)
和風サラダ
  (キャベツ/人参/和風ドレッシング)
ねぎの味噌汁
  (長ねぎ/豆腐/わかめ/味噌/和風だし)
ごはん
店では「長ねぎ」や「白ねぎ」として売られているが呼び名が違うだけでまったく同じ野菜になります。長ねぎには免疫力向上や血行促進、疲労回復などの効果があります。
2/7(金) 白菜餃子
  (白菜/キャベツ/玉ねぎ/しいたけ/豚ひき肉/にら/餃子の皮/醤油/砂糖/にんにく/生姜/ごま油)
えびの卵あんかけ
  (えび/えのきたけ/卵/醤油/塩/胡椒/片栗粉/鶏がら)
中華スープ
  (人参/しめじ豆腐/中華だし/塩/胡椒)
ごはん
あんかけ料理は中国語で「溜菜(リュウ)」と言われ、中国でも人気のある料理の一つです。あんかけは料理を冷めにくく、味を絡みやすくし、口当たりがなめらかにする効果があります。
2/10(月) 蓮根ハンバーグ
  (合挽ミンチ/玉ねぎ/れんこん/卵/パン粉/牛乳/塩/胡椒/味噌/油)
コールスローサラダ
  (キャベツ/コーン/人参/塩/胡椒/マヨネーズ)
コンソメスープ
  (じゃがいも/ベーコン/玉ねぎ/コンソメ/塩/胡椒)
ごはん
蓮根にはビタミンCやカリウム、食物繊維などが豊富に含まれており、これらの栄養をしっかり摂るには蓮根を下処理時に水にさらす時間は短めにしないと水溶性の栄養素が溶け出てしまいます。
2/12(水) 鶏大根
  (鶏もも肉/大根/きぬさや/和風だし/醤油/みりん/酒)
ほうれん草のお浸し
  (ほうれん草/人参/醤油/砂糖/ごま)
ごぼう味噌汁
  (ごぼう/もやし/里芋/味噌/和風だし)
ごはん
ごぼうの皮には栄養価が多く含まれており、クロロゲン酸というポリフェノールの一種が皮に多く含まれています。
2/13(木) 豚肉とかぶの甘辛炒め
  (豚こま肉/かぶ/ほうれん草/醤油/酒/片栗粉/砂糖/和風だし/ごま油)
ねぎの卵焼き
  (ねぎ/卵/醤油/塩)
しめじのすまし汁
  (豆腐/しめじ/和風だし/醤油/みつば)
ごはん
かぶは根よりも葉の部分の方が栄養価が高く、根は消化酵素を助けるジアシスターゼが多く含まれており、葉にはビタミン類やカルシウムなどが多く含まれています。
2/14(金) えびチヂミ
  (えび/干しえび/にら/人参/醤油/砂糖/酢/豆板醬/卵/小麦粉)
韓国風キャベツサラダ
  (海苔/キャベツ/ツナ/醤油/砂糖/黒ごま/ごま油)
トックスープ
  (トック/もやし/人参/鶏がら/醤油/胡椒)
ごはん
トックは朝鮮半島の餅や餅菓子のことを指していて、素材はもち米やうるち米などの穀物などで出来ています。
韓国では正月にトックを食べる習慣があり、気持ちを改め新たに始めるという意味があるそうです。