給食に合わせた夕食献立 (令和7年11月1日~11月15日)

 

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
11/4(火) 鯖の味噌煮
  (鯖/醤油/みりん/砂糖/おろし生姜)
鶏肉と青梗菜の卵炒め
  (鶏肉/チンゲンサイ/もやし/卵/醤油)
さつまいもの味噌汁
  (さつまいも/ねぎ/人参/和風だし/味噌)
ごはん
鯖と相性の良い食品はねぎです。
ねぎに含まれる香り成分のアリシンには血栓を予防する効果があり、鯖に含まれるEPAと合わせて摂ることで、動脈硬化や心疾患の予防に役立ちます。
11/5(水) ・ビーフシチュー
(牛すじ肉/人参/じゃがいも/玉ねぎ/バター/ワイン/デミグラスソース/ケチャップ/塩/胡椒)
カプレーゼ
(モッツァレラチーズ/トマト/オリーブオイル/黒胡椒/バジル)
ウインナーとほうれん草のソテー
(ウインナー/ほうれん草/コーン/バター/塩/胡椒)
ごはん
モッツァレラチーズは、「カード」と呼ばれる固まった乳に熱湯を加えて練り、手でちぎって成形する独特の製法が特徴です。
その名前は、イタリア語で「ちぎる」を意味する「モッツァーレ(mozzare)」に由来しています。
11/6(木) 焼肉丼
  (牛肉/キャベツ/ピーマン/白ねぎ/砂糖/醤油/みりん/しょうが/にんにく/味噌)
ブロッコリーサラダ
  (ブロッコリー/人参/醤油/酢/塩/胡椒/ごま油)
すまし汁
  (豆腐/大根/小松菜/かつおだし/塩/醤油)
ごはん
焼肉の始まりは、戦後に在日韓国人が日本人の好みに合わせて牛の心臓や内臓を提供したことに由来するといわれています。 当時は「朝鮮料理」や「ホルモン屋」などと呼ばれていました。
11/7(金) きのこシチュー
  (鶏肉/じゃがいも/かぼちゃ/玉ねぎ/しめじ/マッシュルーム/塩/胡椒/シチュールウ)
小松菜ソテー
  (ベーコン/小松菜/人参/塩/胡椒)
卵スープ
  (ねぎ/えのき/豆腐/卵/塩/胡椒/コンソメ/片栗粉)
ごはん
マッシュルームは、カリウムやビタミンD、食物繊維を豊富に含む食材です。ほかのきのこ類に比べて水分量が多く、カロリーが低いのが特徴です。
11/10(月) おでん
  (鶏肉/卵/竹輪/こんにゃく/大根/じゃがいも/和風だし/醤油/酒/砂糖/みりん)
野菜のお浸し
  (ほうれん草/人参/もやし/醤油/塩/中華だし/ごま油)
ひじき入り卵焼き
  (卵/ひじき/醤油/砂糖)
ごはん
おでんは、関東と関西で味付けや具材に少し違いがあります。関東では濃口醤油を使ったしっかりとした味の出汁で煮込み、関西では薄味で出汁の風味を活かした上品な味付けにするのが特徴です。
11/11(火) 鮭のムニエル
  (鮭/バター/小麦粉/塩/胡椒/ブロッコリー/人参)
ジャーマンポテト
  (ベーコン/ウインナー/じゃがいも/玉ねぎ/塩/胡椒)
かぼちゃスープ
  (かぼちゃ/とうもろこし/コンソメ/酒/醤油/塩/胡椒)
ごはん
鮭に含まれるアスタキサンチンやビタミンD、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンは、油と一緒に摂ることで吸収が高まります。バターやオリーブオイルを使った料理にすると、効率よく栄養を取り入れることができます。
11/12(水) ちゃんこ鍋
  (豚肉/しいたけ/白菜/豆腐/長ねぎ/糸こんにゃく/醤油/酒/みりん/砂糖/鶏がら)
かき揚げ
  (さつまいも/玉ねぎ/人参/小麦粉/卵/塩/サラダ油/麺つゆ)
昆布と枝豆の浅漬け
  (昆布/枝豆/醤油/酢)
ごはん
ちゃんこ鍋は、相撲部屋で親方を「ちゃん」、弟子を「こ」と呼んでいたことに由来するといわれています。親と子(親方と弟子)をつなぐ食事という意味から、この名前が付けられたそうです。
11/13(木) 焼き豚チャーハン
  (ごはん/焼き豚/卵/ねぎ/小松菜/塩/胡椒/ごま油)
餃子
  (豚ひき肉/キャベツ/にら/餃子の皮/しょうが/にんにく/塩/醤油/酒/砂糖)
かにたまスープ
  (かにかま/長ねぎ/卵/中華だし/鶏がら/醤油/塩/胡椒/片栗粉)
にらの香り成分であるアリシンは、ビタミンB₁の吸収を促進するといわれています。そのため、ビタミンB群を多く含むレバーなどとの相性が良い食材です。
11/14(金) 鶏のレモン風味から揚げ
  (鶏肉/小麦粉/片栗粉/醤油/酒/しょうが/にんにく/塩・胡椒/レモン果汁)
里芋といかの煮物
  (里芋/いか/醤油/酒/みりん/砂糖/かつおだし)
豆腐の味噌汁
  (豆腐/大根/しめじ/味噌/和風だし)
ごはん
から揚げにレモンを入れることでさっぱりとした味になり、レモン果汁に漬け込むことによって肉の保水性が高まり食感もよくなります。