給食に合わせた夕食献立 (令和6年9月16日~9月30日)

給食の栄養士提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。

日付 献  立  名 (材料)
9/17(火) カルボチキン
  (鶏肉/醤油/酒/片栗粉/玉ねぎ/生クリーム/鶏がら/オリーブオイル/卵/チーズ/パセリ)
きのこのオイル炒め
  (エリンギ/まいたけ/オリーブオイル/塩/胡椒/バター)
コンソメスープ
  (ベーコン/じゃがいも/人参/コンソメ/塩/胡椒)
ご飯
きのこ類は香りやうまみが強い食材ですが、熱を加えすぎると風味がぬけてしまうので熱をいれすぎないようにしましょう。
9/18(水) 豚肉にねぎ塩蒸し
  (豚肉/白ネギ/もやし/酒/塩/にんにく/しょうが/ごま/ごま油/黒胡椒)
里芋とインゲンの煮っころがし
  (里芋/さやいんげん/醤油/砂糖/みりん/酒)
しじみ汁
  (しじみ/わかめ/かつおだし/味噌/酒)
ご飯
里芋の粘りにはガラクタンという栄養素が含まれており、水に溶けやすい水溶性食物繊維に当てはまります。
これには糖質の吸収をゆるやかにしてくれるため、血糖値の上昇も抑えてくれます。
9/19(木) 鯖の梅煮
  (さば/梅干し/しょうが/醤油/砂糖/酒)
かにかまのだしまき卵
  (卵/かにかま/かつおだし/醤油/砂糖)
ツナ味噌の冷や汁
  (きゅうり/ツナ缶/モロヘイヤ/かつおぶし/味噌/ごま)
ご飯
梅に含まれるクエン酸は殺菌や除菌効果に優れています。
さらに食べることで胆汁の働きを促し、食中毒の原因となる菌の対する効果も期待できます。
9/20(金) 牛すじと蓮根の洋風煮
  (牛すじ/蓮根/トマト缶/コンソメ/塩/胡椒)
切り干し大根サラダ
  (切り干し大根/人参/醤油/砂糖/ごま/ごま油)
かきたまスープ
  (とうもろこし/卵/ねぎ/コンソメ/塩/胡椒/片栗粉)
ご飯
蓮根には過剰なナトリウムを排出し、高血圧を予防や改善効果が期待でき ます。また余分な水分を体外へ排出してくれるためむくみの解消にも効果があります。
9/24(火) えびフライ
  (えび/塩/胡椒/小麦粉/卵/パン粉/サラダ油/キャベツ)
納豆と竹輪のごまチーズ和え
  (竹輪/納豆/ほうれん草/チーズ/ごま/醤油)
さつまいもの味噌汁
  (さつまいも/人参/玉ねぎ/かつおぶし/味噌)
ご飯
納豆と同じ発酵食品であるチーズは納豆と相性がよく、粘膜保護をするビタミンAが豊富なチーズと腸内環境を整える納豆を食べ合せることで免疫力があげることが期待できます。
9/25(水) 枝豆ひじきの鶏団子
  (鶏ミンチ/枝豆/ひじき/卵/砂糖/塩/しょうが/鶏がら/片栗粉/醤油/みりん/酢/砂糖)
ツナとインゲンのサラダ
  (ツナ缶/さやいんげん/醤油/砂糖)
ピリ辛味噌汁
  (にら/しめじ/白菜/かつおぶし/味噌/コチュジャン)
ご飯
ひじきは低カロリーでありながら栄養が豊富な食べ物です。
その栄養を効率よく吸収するには大豆製品に含まれる、ミネラルの吸収をたすけてくれる大豆サポニンと一緒に摂ることで効率よく吸収できます。
9/26(木) のり塩から揚げ
  (鶏肉/青のり/酒/塩/しょうが/にんにく/片栗粉)
さつまいもの煮物
  (さつまいも/厚揚げ/人参/かつおだし/醤油/みりん/砂糖)
あさりの味噌汁
  (あさり/わかめ/ねぎ/かつおだし/味噌)
ご飯
さつまいもの栄養をしっかり摂るコツとして皮も一緒に食べることで皮にも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれてるので皮ごと食べることで効率よく栄養を摂取できます。
9/27(金) 酢豚
  (豚肉/ピーマン/人参/たけのこ/醤油/砂糖/酢/酒/塩/片栗粉)
茄子の中華風煮びたし
  (なす/醤油/中華だし)
空心菜の中華スープ
  (空心菜/えのき/とうもろこし/中華だし/塩/胡椒)
ご飯
葉にぬめりがあり、茎にはシャキシャキとした歯ごたえのある空心菜の名前の由来は茎の中が空洞なことから空心菜という名前になりました。
9/30(月) かぼちゃときのこの和風グラタン
  (鶏肉/かぼちゃ/しめじ/玉ねぎ/豆乳/味噌/バター/小麦粉/胡椒/チーズ)
野菜のバターソテー
 (ズッキーニ/白菜/エリンギ/セロリ/コンソメ/バター/にんにく/塩/胡椒/オリーブオイル)
チーズスープ
  (ベーコン/玉ねぎ/しめじ/チーズ/牛乳/塩/胡椒/コンソメ)
ご飯
バターに似ているものでマーガリンがありますが、原料が違うものでできています。バターは牛乳からでききており、マーガリンは植物性の油脂を原料につくられています。