給食に合わせた夕食献立 (令和6年1月4日~1月15日)
給食の栄養士が提供している給食に合わせたおすすめの夕食献立を考えました。
日付 | 献 立 名 (材料) | |
1/4(木) | ・おでん (大根/卵/竹輪/じゃがいも/もちこんにゃく/鶏もも肉/和風だし/みりん/酒/醤油/砂糖) ・きんぴら (ごぼう/人参/ごま/砂糖/醤油/みりん/和風) ・だし卵焼き (卵/砂糖/醤油) ・ご飯 |
|
おでんは豆腐料理の「田楽」の異称です。江戸時代幕末には江戸時代の発展とともに質の良い醤油が供給されたことで、みりん、砂糖、削り節、醤油を入れた甘い汁で煮込んだ「おでん」が作られるようになりました。 | ||
1/5(金) | ・野沢菜チャーハン (ごはん/野沢菜/焼き豚/青ネギ/ちりめんじゃこ/醤油/塩/胡椒/ごま油) ・切干大根の中華サラダ (切干大根/きゅうり/人参/醤油/酢/砂糖/ごま油/しょうが/ごま) ・卵スープ (卵/ねぎ/豆腐/鶏がら/塩/胡椒) |
|
切り干し大根は生の大根よりも栄養が豊富で干したことでうまみや栄養が凝縮され、ビタミンB群や鉄分、カルシウムの含有量が増えます。不溶性の食物繊維も多く、便秘の解消を促す効果があります。 | ||
1/9(火) | ・鮭のパン粉フライ (鮭/パン粉/マスタード/塩/胡椒/にんにく/パセリ/小麦粉/卵/油/レモン) ・コールスローサラダ (キャベツ/コーン/人参/塩/胡椒/マヨネーズ) ・コンソメスープ (玉ねぎ/しめじ/顆粒コンソメ/鶏がら/塩/胡椒) ・ご飯 |
|
鮭の身は赤いですが赤身魚ではなく白身魚に分類されます。鮭にはアスタキサンチンが豊富に含まれていて、抗酸化力が高く免疫力を高める効果があり動脈硬化などの予防に効果があるといわれてます。 | ||
1/10(水) | ・雷豆腐 (木綿豆腐/豚こま肉/白菜酒/醤油/塩/砂糖/卵/ごま油) ・大根とかにかまのサラダ (大根/かにかま/醤油/砂糖/酢) ・白菜の味噌汁 (白菜/人参/ねぎ/味噌/和風だし) ・ご飯 |
|
大根にはイソチオシアネートと言われる大根の辛味のもとになる成分があります。すりおろしたり、切ることで大根の細胞が壊れ生成されます。イソチオシアネートには消化促進や殺菌作用の効果があります。 | ||
1/11(木) | ・すき焼き (牛肉/ねぎ/豆腐/麩/しらたき/白菜/しいたけ/砂糖/醤油/酒) ・白菜の柚子胡椒サラダ (白菜/人参/鰹節/和風だし/みりん/柚子胡椒) ・しじみのおすまし (しじみ/和風だし/酒/醤油/塩/ねぎ) ・ご飯 |
|
しじみはミネラルやビタミン、アミノ酸を豊富に含む食べものです。しじみにはオルニチンという肝機能の保護をし、アンモニアを解毒する効果があります。 | ||
1/12(金) | ・煮込みハンバーグ (合挽ミンチ/玉ねぎ/パン粉/卵/塩/胡椒/ウスターソース/ケチャップ/砂糖) ・花野菜サラダ (カリフラワー/ブロッコリー/マヨネーズ/塩/胡椒/ごま) ・茶碗蒸し (卵/しいたけ/えび/ほうれん草/鶏肉/和風だし/塩/醤油/みりん) ・ご飯 |
|
カリフラワーにはビタミンCが豊富で免疫力をあげてくれるほかにコラーゲンの生成を助けて肌をきれいに保つ効果もあります。 | ||
1/15(月) | ・さわらの味噌焼き (さわら/味噌/酒/みりん/薄口醤油) ・小松菜のお浸し (小松菜/人参/醤油/砂糖) ・キャベツの味噌汁 (キャベツ/豆腐/玉ねぎ/味噌/和風だし) ・ご飯 |
|
さわらはカリウムを多く含んでいるのが特徴の一つで、カリウムは体内のナトリウムのバランスを保ち、過剰なナトリウムを排出させます。それによりむくみの解消や高血圧の予防につながります。 |